迷惑メール隔離サービス(設定利用マニュアル)

迷惑メール隔離サービスの設定方法をご案内いたします。
ご覧になりたいマニュアルのタイトルをクリックしてください。

 

2019年01月16日より、迷惑メール隔離サービスのシステム変更を実施致しました。

1.MINC迷惑メール隔離サービスへのログイン方法

(1)Webブラウザで「https://webmail.minc.ne.jp/」を開きます。

 

(2)「迷惑メール隔離サービスユーザーログオン」の画面が表示されたら、メールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。

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※メールアドレスは、ミンクインターネット登録書を参照し、[メールアカウント@po.minc.ne.jp]を入力してください。

※初期パスワードはミンクインターネット登録書に記載してあるメールパスワードと同じです。

 

(3)ログインすると、迷惑メール隔離サービスのメイン画面が表示されます。フォルダ一覧とメール一覧が表示されます。

※迷惑メールフォルダ内のメールは受信から30日で自動削除されます。

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2.迷惑メール隔離サービスからのログアウト方法

(1)ログアウトする場合は、画面右上の[ログアウト]ボタンをクリックします。

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(2)ログイン画面に戻ります。

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3.フィルター強度の設定

フィルター強度は「フィルター強度」枠にあるスライダーを左右にドラッグして強度を調整します。
フィルター強度は、1(弱)~15(強)の15段階で設定することができます。
設定強度以上のメールを受信した場合に迷惑メールフォルダにメールが格納されます。

※mincでは既定値を「8」に設定しています。

(1)迷惑メール隔離サービスにログインし、画面右上の[個人設定]をクリックします。

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(2)[フィルター]タブをクリックし、[迷惑メールフィルター]をクリックします。

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(3)フィルター強度枠のスライダーを左右にドラッグして強度を調整します。(既定値:8)
フィルター強度は、1(弱)~15(強)の15段階で設定することができます。

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※最強設定にした場合、通常のメールもSPAMとして判定される可能性があるため、ご注意ください。
あわせて、ホワイトリスト機能も設定していただく事をお勧めします。

 

(4)設定後、画面最下部にある[保存]ボタンをクリックします。

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4.ブラックリストの設定

受信拒否の設定を行うことができます。ブラックリストに登録した条件に合致するメールは迷惑メールフォルダへ移動します。

※ブラックリストとホワイトリストで重複した条件が設定されている場合は、ホワイトリストのルールが優先されます。

 

■ブラックリストの追加

(1)迷惑メール隔離サービスにログインし、画面右上の[個人設定]をクリックします。

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(2)[フィルター]タブをクリックし、[迷惑メールフィルター]をクリックします。

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(3)ブラックリスト枠の[追加]ボタンをクリックします。

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(4)条件を設定し、[保存]ボタンをクリックします。
複数の条件を追加する場合は、再度[追加]ボタンをクリックして条件を設定します。

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■ブラックリストの削除

(1)ブラックリストの条件の右側にある[削除]ボタンをクリックします。

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(2)確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

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(3)[保存]ボタンをクリックします。

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5.ホワイトリストの設定

受信許可の設定を行うことができます。ホワイトリストに登録した条件に合致するメールは正常に受信されます。

※ブラックリストとホワイトリストで重複した条件が設定されている場合は、ホワイトリストのルールが優先されます。

 

■ホワイトリストの追加登録

(1)迷惑メール隔離サービスにログインし、画面右上の[個人設定]をクリックします。

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(2)[フィルター]タブをクリックし、[迷惑メールフィルター]をクリックします。

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(3)ホワイトリスト枠の[追加]ボタンをクリックします。

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(4)条件を設定し、[保存]ボタンをクリックします。
複数の条件を追加する場合は、再度[追加]ボタンをクリックして条件を設定します。

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■ホワイトリストの削除

(1)ホワイトリストの条件の右側にある[削除]ボタンをクリックします。

avmanual 04 05

 

(2)確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

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(3)[保存]ボタンをクリックします。

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6.メールの解放(転送)

迷惑メールでないメールが隔離されていた場合、メールを解放(転送)することができます。

 

(1)迷惑メール隔離サービスにログインします。解放したいメールアドレスを選択し、[転送]ボタンをクリックします。

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(2)転送画面が表示されます。「このアドレスをホワイトリストに登録する」にチェックがついているので、ホワイトリストに登録しない場合はチェックを外して、[今すぐ送信]ボタンをクリックします。

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(3)解放(転送)後、メールが受信されます。迷惑メールの一覧は、転送マークがつきます。
「このアドレスをホワイトリストに登録する」にチェックをつけていた場合は、ホワイトリストに自動登録されます。

※転送マークがつきます。
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※ホワイトリストに自動登録されます。
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7.隔離メールの通知機能について

迷惑メールフォルダに隔離されたメールをユーザーに通知します。

 

隔離結果受信:毎日AM 1:00~AM 3:00の間にメールで通知します。
ただし、隔離されたメールがない場合は配信されません。

 

<<通知されるメールの例>>

Subject:SPAM SUMMARY from MINC
From:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
To:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

 

MINC 迷惑メール 隔離サマリ

=========================

現在、「迷惑メール」フォルダーに隔離されている未読メールが [未読メール数] 件あります。
https://webmail.minc.ne.jp/からご確認下さい。
※隔離されたメールの保存期間は30日となります。

 

隔離されたメールのリスト(最大 30 件を表示)

 

日付: Fri, 13 Dec 2013 13:47:37 +0800
差出人: 太郎<********@****.**>
件名: こんにちは、サンプルメール1です

日付: Fri, 15 Nov 2013 19:17:22 +0900
差出人: 次郎<********@****.**>
件名: こんにちは、サンプルメール2です

 

日付: Thu, 14 Nov 2013 18:40:43 +0900 (JST)
差出人: 三郎<********@****.**>
件名: こんにちは、サンプルメール3です

 

日付: Thu, 14 Nov 2013 17:17:54 +0900 (JST)
差出人: 花子<********@****.**>
件名: こんにちは、サンプルメール4です

 

 

<参考>ブラックリスト/ホワイトリストの条件設定について

条件の設定画面は選択した項目により、3つのパターンに変化します。

 

◆パターン1:「送信者(from)、受信者(to、cc)、件名(Subject)、本文(body)が」を選択した場合

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(1) 送信者(from)が 条件にメールの送信者(from)を指定する場合に選択します。
受信者(to)が 条件にメールの受信者(to)を指定する場合に選択します。
受信者(cc)が 条件にメールの受信者(cc)を指定する場合に選択します。
件名(Subject)が 条件にメールの件名(Subject)を指定する場合に選択します。
本文(body)が 条件にメール本文(body)を指定する場合に選択します。
(2) 条件となる、メールアドレス、ドメイン、件名、本文(文章)を入力します。
(3) を含む (2)で入力したメールアドレス、ドメイン、件名、本文(文章)が含まれている場合に動作します。
※含む/含まないは、部分一致を意味します。
を含まない (2)で入力したメールアドレス、ドメイン、件名、本文(文章)が含まれていない場合に動作します。
と一致する (2)で入力したメールアドレス、ドメイン、件名、本文(文章)が一致する場合に動作します。
※一致する/しない設定は、条件の完全一致を意味します。
※メールヘッダの from と同じ内容になっていない場合は一致とは判定されない為、
フィルター設定は動作しません。
と一致しない (2)で入力したメールアドレス、ドメイン、件名、本文(文章)が一致しない場合に動作します。
存在する (2)で入力したメールアドレス、ドメイン、件名、本文(文章)が存在する場合に動作します。
※存在する/しないは、header 情報の有無を確認する項目となります。
「From:」「To:」「Cc:」「Subject:」のヘッダーが存在するかしないかを判断します。
※『本文(body)』設定はメールヘッダに『body:』というヘッダーがそもそも存在しない為、
設定しても動作しません。
存在しない (2)で入力したメールアドレス、ドメイン、件名、本文(文章)が存在しない場合に動作します。

 

◆パターン2:「メールヘッダー(header)が」を選択した場合

avmanual 09 02

 

(1) メールヘッダー(header)が 条件にメールヘッダー(header)を指定する場合に選択します。
(2)

条件となる header を入力します。
【入力例】From(送信者)が、このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 を含む場合、この場合は「From」と入力します。

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(3)

(2)で入力した header の詳細条件を入力します。
【入力例】From(差出人)が、このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 を含む場合、この場合は「このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。」と入力します。

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(4) を含む (2)と(3)で入力した、header 情報が含まれている場合に動作します。
※含む/含まないは、部分一致を意味します。
を含まない (2)と(3)で入力した header 情報が含まれていない場合に動作します。
と一致する (2)と(3)で入力した header 情報が一致する場合に動作します。
※一致する/しないは、完全一致を意味します。
と一致しない (2)と(3)で入力した header 情報のいずれかが一致しない場合に動作します。
存在する

入力した header 情報が存在する場合に動作します。
※存在する/しないは、header 情報の有無を確認する項目となります。
例)「From:」「To:」「Cc:」「Subject:」等のヘッダーが存在するかしないかを判断します。

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存在しない 入力した header 情報が存在しない場合に動作します。

 

◆パターン3:「メールサイズが」を選択した場合

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(1) メールサイズが 条件にメールサイズを指定する場合に選択します。
(2) (3)で選択する単位に応じた数値を入力します。
(3) メールサイズの単位を選択します。
バイト~GB、設定した数値以上 / 以下の設定を行います。

 

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